CMakeでiOS用のframeworkを作ってみる

先日カッコいいと書いたBlitzを、頑張ってiOS用にビルドしたという話です。

元々Blitzに限らずC/C++で書かれたライブラリがiOSに対応している事はまれで、あーiOSに対応してたら使いたいのになーというシーンはちょくちょくあります。なんですけど、.frameworkを作ろうとすると.xcodeprojを作ってどうのこうのという話になりがちで、普段Autotoolsでビルドしているソースツリーに特定のしかもプロプリエタリなIDEのプロジェクトファイルを追加するとか、醜すぎて誰もやりたくないわけです。

ところが最近OpenCVがiOS用の.frameworkのアーカイブを別途配布しているのを知りまして、どうやってビルドしてんのかなと見てみると、CMakeで一旦xcodeprojを吐いてから、xcodebuildという流れになっていて、それをPythonスクリプトで纏めて、ワンコマンドで.frameworkが構築出来るようになっていました。

まぁiOS用のCMakeLists.txtは必要だし、結局xcodebuild叩いてるやんとかはあるんですけど、プロジェクトファイルを管理せずに済んでいるので、ソースの構成が変わるたびにプロジェクトファイルを編集するという残念な作業からは解放されているので、なるほどなと思いました。

というわけで、真似してBlitzのソースツリーから.frameworkを作ってみようという話ですね。

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画像を特徴色を調べる

ちょっと画像の類似度を使って分類実験したいと思います。

それでどうやって画像の類似度を測ろうかなぁと悩んだのですが、その画像を代表する幾つかの色でパレットを作って、その距離でもって類似度にするのが簡単そうなのでやってみることにしました。

なお画像の特徴色は正式な言葉ではありません。英語だとDominant Colorという単語はあるようですが、対応する日本語はわかりませんでした。この記事ではDominant Colorの意味で特徴色と書きたいと思います。

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PythonでStackOverflowのAPIを叩く

表題の件ですが、大した事は無いのですがバージョンが変わってちょっと調べるのに手間がかかったので書いておきます。正確にはStackOverflow単独のAPIは無くてStackExchangeのAPIです。ちなみに先ほどの記事はStackOverflowのAPIを弄っていて見つけました。

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PyPIモジュールのPython3対応状況を調べた

昨日Python3について少し調べたと書きましたが、ぶっちゃけ文法とかビルトインのライブラリ差異は大した事無くて、PyPIモジュールがどれだけ3に対応しているかどうかが、Python3使うかどうかの判断で一番重要だと考えられます。

それで実際のところどうなの?というのでPyPI RankingにPython3の対応状況を表示するようにしました。まぁ一度ざっくり眺めておいても損は無いと思いますが、それだけだと寂しいので少し集計した結果を載せておきます。

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