Google Glass買った

Google Glassはまだ一般には販売されてなくて、あらかじめExplorer Programに申し込んでおいて、枠が空いたらメンバーに招待される感じになっています。しかもアメリカに住所がないと買えません。僕は1年くらい前に申し込んで、ようやくInvitationが送られてきました。まぁ1500ドルとか笑えない金額なんですけど、せっかくアメリカに住んでるし、ウェアラブルコンピュータが次のトレンドっぽいし、Androidも覚えたいし、ボーナスも貰ったし、まぁいいかというので買いました。

開封
家に直接送ってもらう事も出来るんですけど、僕はチェルシーマーケットにあるGoogleのオフィスに取りにいきました。そうするとフレームの調整とか最初の設定とかアップルストアでいうところのジーニアスバーのノリで教えてもらえます。まぁ英語キツかったですけど。実際はその場で開封したんですけど、以下は家でもう一回開封した感じの写真を載せておきます。

glass1

glass2

glass3

んで実際につけてみるとこんな感じになります。オフィスでつけてたら同じチームの女性デザイナーに、You look creepyって言われました。日本語だと「うわ、キモッ」って感じだと思うので辛いです。

glass4

ちなみにサングラスが取付けれるようになっていて、取付けるとこんな感じになります。

glass5

スペック
ざっくりとハードウェアのスペックを列挙します

  • CPU ARMv7 1.2Ghz Dual Core
  • メモリ 682MB
  • Storage 12GB
  • 解像度 640×320
  • 重さ 50g
  • Bluetooth, WiFi
  • カメラ 5M Pixel
  • ジャイロ、加速度センサ、コンパス

iPhone 5よりは落ちるけどiPhone 4Sよりは高性能で思ったよりもスペック高いです。

使用感
総じて僕の期待値よりは高いです。思ったよりも軽いし、思ったよりも画面は見やすいし、思ったよりVoice Controlもちゃんと動きます。それでもまだギークのオモチャの域を出てないなという印象を持ちました。

先にツライと思った点を書きます。

一番辛いのはグラスのある右側のフレームがプラスチック製で付けてると右耳が痛くなってきます。長時間というかコンセプト的にはずっと着用しておくハードウェアだと思うので、なんとかしてほしいです。あと多分ボイスコントロールにバグがあるっぽくて、うまく認識されなかったときに、再起動するまで次のコマンドに反応しなくなって辛いです。重い処理をさせるとこめかみ部分が熱くなるのも怖いですし、バッテリーが使ってると大体2時間くらいで切れるのもツライ。まぁ色々あります。

次にイイやんと思った事を書きます。

一番イイなと思ったのは、ウィンクを検出して写真を取れることです。このハンズフリーで写真を取れるというのは実際やってみるとかなり便利です。ちょうど先日雪山をハイキングする機会があったのですが、一緒に行った人は写真を取るたびにポケットから携帯とりだして、手袋はずして、カメラアプリ起動してとかやってるわけです。素人が適当な写真を取るというユースケースで言うと、たとえ携帯が普通に使える場面でもGoogle Glassの方が便利だと思います。必要なアクション数が違い過ぎます。また撮った写真はネットワークに繋がった時点で自動的にGoogle+アカウントに同期されます(デフォルトの挙動)。

次に面白いと思ったのはHangoutです。自分が今見ている視界をHangoutを通して共有出来るのですが、これが凄く未来を感じました。一緒にGoogle Glassを買った隣の人とHangoutでつないで社内をプラプラ歩いたんですけど、隣の人が別の人と話している様子がスクリーンから入ってくるっていうのが、単純に体験として面白いです。社内歩くだけで面白いので、Ustream経由とかで他の人のいろんな体験が共有されるともっと面白いと思います。

今のところ以上です。基本的にサードパーティ製のアプリがまだ公開されてないので、既存のサービスと組み合わせて出来るだろう面白そうな体験はまだ出来てないです。既に公開されているGoogleが頼んで準備してもらったっぽいTwitterやらFacebookなどメジャーなサードパーティのアプリもサンプルの域を出てないです。例えばTwitter、Facebookともにボイスコントロールでテキストをポストできるだけです。写真も付けれないし、タイムラインも見れないしで使えません。

1500ドルの価値は明らかに無いのですが、カメラとビデオを中心にポテンシャルはかなり感じました。Googleは今年の年末商戦に合わせてGoogle Glassを一般向けに販売を開始すると言っていて、ここからハードウェア・ソフトウェア共にどれだけブラッシュアップされるのか、そして一般向けの価格がいくらになるのか楽しみですね。(ちなみに、この1500ドルのプログラムで買っておくと、ハードウェアが壊れたりアップデートされる際には、無償で新しい物が貰えるらしいです。サポート料金ですね。)

僕はとりあえず何かサンプルアプリを作ってみようかなと思っています。アイデア出しを一緒に買った隣の人とやったんですけど、どうしても既存のサービスと組み合わせたり、既存のハードウェアと組み合わせたりと、規模がデカい話ばかりになってしまいました。なにか手頃なサイズの面白いアイデアないですかね。

1 thought on “Google Glass買った”

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *